アニメ・コミック

『ハムレット』とコードギアス2 最終回後だいぶ経ってからの考察④

 

以前「ハムレット」がコードギアス一期のテーマになっているという記事を書きましたが、本質的にどのようにリンクしているのかははっきりと分かっていませんでした。今回はそれについて考察してみました。非常に短いですが・・。 

 

「神曲」とギアスの本質的な相似点は「贖罪」と「救い」あたりでしょうかね。
「ハムレット」とギアスの相似点・・以前はおぼろげに「復讐によって起こった悲劇」とかなのかなあ、でもなんかピンとこないなあと思っていました。

 

しかし今になって考えてみると「ハムレット」とギアスは「嘘(偽り)をもってして真実を知る物語」という点が同じなのかもしれないと思いました。「ハムレット」は主人公が「偽りの狂気」をもってして周囲の人間の真実に迫っていく物語。ギアスは「嘘・仮面」をもってしておのれの真実をみつけた物語でしたよねwink

(ほんとに短い・・coldsweats01。)

 

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R2のエンディングのCLAMP絵の意味は?~最終回後だいぶ経ってからの考察③

 

今回はR2のED(エンディング)のCLAMPさんによって描かれたイラストの意味を今さらですが考察してみたいと思います。12月には画集が発売されるそうで・・・。CLAMPさんの説明コメントによってあっさり「違ってたじゃん」という結論になる気がしないでもないし、蛇足な気もしますが・・とりあえず考察してみますcoldsweats01

 

R2前期のCLAMP画EDイラスト1
 

R2後期のCLAMP画EDイラストR2ed2_2
*この中から考察ができた絵にだけ言及しています。
 

115   ルルーシュの変化
前期の絵1では仮面(?)をつけギアス目、黒いマントを羽織って悪役風です。しかし黒いマントからは白い羽がちらりと見えています。それが後期の絵15では仮面なし、ギアス目が普通の目に、白い服で周囲には白い羽がいっぱい。鎖に巻かれています(CLAMP絵で鎖は戒め?の意味があるんでしたっけ?はっきり覚えてなくてスミマセンsad)。
仮面を捨てギアスを捨て、ほんとうのルルーシュになったということでしょうか。あと、一番には「鳥になった」と思われます。「僕は、鳥になる」的に考えて。鳥か天使か、とにかく白い翼を持つものに変化したんじゃないでしょうか(比喩的な意味で)。背景も暗い青から光あふれるようなものに変わっています。

 

210   ナナリーの変化
前期の絵2ではいくつもの緑のリボンに捕らわれているかのようなナナリー。ルルーシュの愛によって縛られている、そういうことかも知れません。それが後期の絵10ではピンクのリボンに繋がれた空の鳥かごを抱え、悲しそうな表情、傍らには飛び去った鳥が残したと思われる白い羽。
実はナナリー自身もピンクのリボンで鳥を鳥かごに閉じ込めていた、愛で「鳥=ルルーシュ」を縛っていた?しかし鳥かごから鳥は飛び去っていってしまったということでしょうか。桃色の空は夜明けの朝焼けの空かな。

 

89   C.C.の変化
前期の絵8ではボロボロになった黒い翼(服?)で鎖に捕らわれ卵の殻の上で膝をかかえています。それが後期の絵9では白い翼を生やしたC.C.に。そして何か懇願?するような風情のルルーシュがいます。
R2の15話でルルーシュは「死ぬだけの人生なんて悲しすぎる~最後くらい笑って死ね!必ず俺が笑わせてやる」と言っていました。最終回後に考えてみると、これは「最後の時に笑って死ねるくらい、最後に幸せだったと思える程、希望を持ってちゃんと生きられるようにしてみせる」ということだった気がします。R2の25話、最終回の最後でC.C.が持っていたピンクの折鶴。以前1期で何話だったかナナリーと折り紙をしていた時はC.C.は折鶴が折れなかった。ピンクはC.C.の好きな色のようです(23話の「またみてギアス」でランスロットをピンク色に塗り替えろと指示していたようなので)。以前自分の色を忘れてしまったと言っていたC.C.が、自分の好きなピンク色の折鶴を折れるようになった。折鶴はこの作品で「願い」を象徴するもの。ピンクの折鶴は「C.C.の願い」。卵の殻は変身や再生を意味しているのでしょうか。
生きることに絶望し、希望を持てない生き方で、死ぬことを望んでいたC.C.がルルーシュによって願い、希望を持って生きられるC.C.に生まれ変わったということかも知れません。

 

11   夜明け前の世界
黒の騎士団メンバー(元メンバーも含む)、背景は青、「夜明け前」といった雰囲気です。人々は不安気な面持ちです。ゼロ・レクイエム前、夜明け前の不安な世界を憂う表情でしょうか。下に流れる赤い血と白い羽はルルーシュのものでしょうかね。
天子様のピンクのリボンは星刻への愛?、カグヤの持つ赤いリボンは「矜持」とか・・・?

 

12   シャーリー
見たまんま、天使ですね。手を差し伸べているようにも見えます。
ピンクのリボンはルルーシュへの愛でしょうか。

 

14   明日をむかえた世界
青い空、鳥が飛んでいます。「ゼロ・レクイエム」によって世界が夜明けを向かえ、「明日」が来た後の世界の人々でしょうか。表情は柔らかく、希望を持って生きていける世の中という感じですかね。
よく見るとニーナは黒いリボンを持っています。ユーフェミア、それともルルーシュへの追悼の想い?

 

16   ゼロ・レクイエム
ギアスのような形の赤い布、スザクは黒い服(ゼロ服?)に剣、ルルーシュは白い服(皇帝服?)を纏い、手をとりあっています。剣でルルーシュを刺し赤い布のように赤い血が流れた「ゼロ・レクイエム」をそのまま表していますね。
鎖はルルーシュとスザクの罰を意味?暗い場所に光が差し込んでいるような描写はゼロ・レクイエムによってもたらされた世界に降り注ぐ朝の光を意味しているのでしょうか。

 

101316   ルルーシュの遺した理想
この3枚の絵をよく見るとナナリー、シュナイゼル、スザクの後ろには壊れかけた翼の銅像があり、まるでそれぞれに翼が生えているように見えます。翼は「鳥=ルルーシュ」の象徴。これは、ルルーシュの「優しい世界を創る」という理想を、ナナリー、シュナイゼル、スザクが引き継いだということだと思います。
以前壊れた偶像についての考察をしましたが、常に明日を求めたルルーシュの理想=偶像は、歴代の石の像のように理想を固定しておくためのものではなく、生きている人々によって受け継がれていく、変化していく生身のもの、という風にも考えられます。


 

後期ED絵はCLAMPさんいわく過ぎ去った時(だったっけかな?うろ覚えで・・スミマセン)などを表してるそうです(ギアスメルマガによるとシャーリーの絵については天使=昇天をイメージさせすぎてしまうので本来前期に配置予定だったものを後期にもってきたそうです。)。そういわれてみると後期ED絵にはルルーシュがいた時間、ルルーシュが残したものが描かれてるっぽいですね。 

 


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最終回後だいぶたってからの考察①「R2」の「R」とは?

 

今回は二期のタイトル「コードギアス 反逆のルルーシュ R2」の「R2」について考察したいと思います。

「R2」にはどんな意味があるのでしょうか?R2放送開始頃に製作側が雑誌で「『R2』の『R』は『Rebellion』、『Revenge』、『Reconstruction』・・・このほかにも色んな意味があるんですけどね」、などといっていたそうです。「R」ではじまる単語の略のようですね。


 

「Rebellion」------------------------------------------------
1 〔政府・権威者などに対する〕反乱,暴動 〔against〕《★【類語】 rebellion は不成功に終わった謀反をさす場合が多い; revolution は革命または思想・社会の変革で成功したものを表わす; revolt は権威あるものに対する公然たる反抗》.
2 〔権力・慣習などに対する〕反抗,造反 〔against〕.
------------------------------------------------------------
タイトルに「Lelouch of the Rebellion」とあるし、「反逆」といった意味ですね。この中で面白いのが「rebellion は不成功に終わった謀反をさす場合が多い」という記述。確かにルルーシュの反逆は最初の目的通りになったかという点でみると不成功に終わっています。ネタバレだったんですねw

 

「Revenge」-------------------------------------------------
本来の意味は「復讐」あるいは「報復」であるが、そうした個人的な恨みや復讐心と言う意味合いではなく、1度敗れた相手や敗れた事による屈辱に対して、勝利する事で「借りを返す」という独特の意味合いで使用される。対戦相手だけではなくモノゴトに対しても使用される所が、日本語としての特徴であり、旧来からある日本語「雪辱」との違いである。
------------------------------------------------------------
「復讐」に関してはそのまんまですが、「1度敗れた相手や敗れた事による屈辱に対して、勝利する事で「借りを返す」は1期で果たせなかったことに対してリベンジ、敵わなかったシャルルに対してのリベンジ、世界を壊し世界を創るという事に対してリベンジ、などいろいろ含みを持っている言葉ですね。

 

「Reconstruction」-------------------------------------------
1 再建,復興,復元,改造 〔of〕.
2 再建[復元]されたもの 〔of〕.
-------------------------------------------------------------
一度全てを失い絶望したルルーシュ。絶望の中から人として再建を果たしました。



 

~~~~~~~ここからブログ主の推測の「R2」~~~~~~~~~
 

「Redemption」-----------------------------------------------
1 買い戻し,質受け; 償還.
2a 身請け,救済.
b 【神学】 (キリストによる)(罪の)贖(あがな)い,救い.
3 (約束・義務などの)履行; 補償.
--------------------------------------------------------------
ズバリ贖罪、あがない、救い。「The」をつけて「The Redemption」とすると「キリストの贖罪」という意味になるそうです。

 

「Revolution」-------------------------------------------------
1 [具体的には ] (政治上の)革命 《★【類語】 ⇒rebellion》.
2 〔思想・行動・方法などにおける〕大変革,激変,革命 〔in〕.
--------------------------------------------------------------
「Rebellion」の意味のrebellion は不成功に終わった謀反をさす場合が多い; revolution は革命または思想・社会の変革で成功したものを表わす」を読んでこれを推したくなりました。ゼロ・レクイエムでは「自分を壊し世界を創る」という大きな「革命」を成功させられたので



 

「R」には色んな言葉があてはまりますがあえて「R2」に2つ選ぶとすると、ブログ主は「Redemption」「Revolution」を推します。「コードギアス 反逆のルルーシュ Redemption & Revolution」=「ルルーシュがギアスで反逆し成し遂げた贖罪と革命!」これだ!happy02(自己満足)


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R2_25話最終回視聴後考察というより感想+追記「ゼロ・レクイエムの本質」

 

終わりましたね~。ずっと感慨&余韻に浸ってました。こんなにハマって次が待ち遠しくて仕方なかったアニメは初めてでした。最終回、綺麗な終わり方でしたね。ブログ主は一回ルルーシュは死んでコードで生き返っちゃった、となるのかなと思ってたので、このように綺麗な終わり方とは、いい意味で裏切られました。「神曲」そのまんまの最後なんて。いつでも予想を裏切ってくれるコードギアス、好きだhappy02!!

 

ルルーシュが死んだあと、やっぱりコードはC.C.が持っているのか、いやいやルルーシュがコードの力で生き返っているのでは?いや実はコードは永遠にゼロでいろといわれたスザクに移っているのでは?、などなどいろいろ好きなように考えられる終わり方でしたね。終わった後もいろいろ考えるために謎を残すとは、にくいです。

 

ブログ主もいろいろ考えましたが、個人的に「C.C.のコードも封印されてなくなっちゃった!」説を唱えておきます。SoundEpisodeの怪談話でスザクが封印!封印!とやけにいっていたし、21話のラグナレクの接続ではV.V.のコードがあっさりなくなってしまったようなので(皇帝がルルーシュの首をつかんだ時に移譲された説もありますが無視)、C.C.のコードが封印されてしまうことだって絶対なくはない!ということで、この不老不死の罰ゲームの被害者はいなくなった!と考えておきます。コードとギアスの設定はルール自体が全て明らかにはなっていないしぶっちゃけ製作側の意思によってどうとでもなるものだと思います。その製作側が後は好きに考えて!と投げてきてくれたのだからとことん好きに考えちゃっていいでしょう!不老不死って誰がなってもかわいそうなので・・・。死にたがりだったスザクは自分の生をまっとうする罰、明日が欲しかったルルーシュには死という罰、死にたがりだったC.C.は人間の心を取り戻して希望を持って人間として生きるという罰。これでいいじゃないですか。


 R2_25mp4_001053155
作中で描かれてきた空模様はルルーシュの心情をそのまま表しているようですが、最後の時は澄み渡った晴れやかな青空でした。「死ぬ時くらい笑って死ね」を体現したルルーシュ。ナナリーへのプレゼントとして用意したロロのオルゴールの曲、「僕は、鳥になる」の歌詞の心境でもあったのかもしれません(
鳥が 空を 飛びまわれるように 僕は自由に、今なれるんだ 急ぎ生きるけど、ごめんね)。
美しく、切ないEND。この綺麗なまとめ方のままでいいと思います。不老不死はなしなし!R2_25mp4_001110241

最後の瞬間に見たものは「世界の夜明けの光」

 

ちょこちょこ自分が気になった点を考察してきたこのブログですが、最終回視聴後は考察をする点が特になくて困りましたw終わってしまえば、あとは見る側が自由な捉え方をしてなんぼですしね。ひとついえることは、1期1話~R2の25話までの全てのシーン、冒頭ナレーション、ルルーシュがその時の心情を語っている30秒次回予告や、オープニング、エンディング曲、各キャラソンや挿入歌の歌詞、作中でてきたチェスの駒シーンなどなどをもう一度じっくり見直すと伏線のかけ方の緻密さと見事さに感嘆しまくることになるんだろうなということですね。全く、にくいです、スタッフが。

 

最後に考察といえるのか、自分の思ったことですが25話の30秒予告の
あの日から、俺はずっとさまよっていたのかもしれない。全く変わらない世界に飽き飽きして・・・。でも、『嘘』って絶望であきらめる事もできなくて・・・。ああ・・・名前も、経歴も、手に入れた力も、全部、俺にとっての『ほんとう』を見つける道だったのかもしれない。だから・・・!
が死ぬ前の言葉の「俺は世界を壊し世界を創る・・」につながっていたんですね。走馬灯で見たものはこれまでの『ほんとう』を見つけるために歩んできた道のりなんですね。


ルルーシュにとっての『ほんとう』とは何だったんでしょうか
最初は自分と妹のことばかりで他人を犠牲にしてきたルルーシュ。「撃っていいのは撃たれる覚悟のある奴だけだ。」といいつつ、本当の意味での撃たれる覚悟も大事なものをなくす覚悟もなかった。様々な人と絆を結んでいき、その中に彼にとっての『ほんとう』を見出だした。そのことが「世界を壊し妹に(だけ)優しい世界をつくる」と目論んでいたルルーシュを、大事な妹と決別しようとも、命を賭けて「世界の人々の『明日を願う想い』を叶えてあげたい」と他人のことを想える人間へと大きく変えたんでしょうかね(何にしてもルルーシュのやることは派手ですねw)。ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア、コード・ギアスという世界の中で立派に生ききりました!!素晴らしい物語を見せてくれた製作側にありがとう!といいたいです。

 

前回の記事でナナリーのことを書きましたが、訂正しないといけませんね。ナナリーは自分がしていることも、フレイヤ虐殺皇女とたてまつられることもわかっていたんですね。世界の憎しみをフレイヤに、自分に集めようとしていた。ルルーシュと同じような考えだったんですね。ルルーシュとの対決で「明日を迎えるためにも・・!」といっていました。1期の頃は「お兄様さえいればそれでいい」、今日さえよければそれでいいとそのままではいられない現実から目をそむけていた?ナナリーでしたが、いつの間にか「明日」を望むナナリーに変わっていたようです。最後に「差し伸べる手」によって兄の真意を知り、「愛しています」と伝えることができましたが悲劇的な別れとなってしまいました・・。しかし兄の遺志を継いで世界の明日のために強く生きていくことでしょう。

 

☆あと、理想と偶像という考察をしてましたが、倒されたのは「悪逆皇帝ルルーシュ」という偶像でした。今まで理想を掲げてきた者たちはそれぞれが掲げる「偶像」によって世界を支配しようとしてきました。それに対してルルーシュは「悪逆皇帝」という偶像で非道を演じることによって世界の人々個人の中にいる「明日のために抗う反逆者(反逆心)『ゼロ』」を目覚めさせ奮い立たせ、「偶像」を倒させ、世界に「明日」をもたらしました(R2_8話の「100万人のゼロ」が生きてきます)。これがゼロ・レクイエムの本質だったんでしょうか。


 

☆☆10/20追記☆☆その後見解が変わったので上記を追記訂正します☆☆
最終回を見直したら
スザク「Cの世界で僕達は知った。世界の人々が明日を望んでいることを。」
ルル「なあスザク、願いとはギアスに似ていないか?自分の力だけでは叶わないことを誰かに求める。俺は人々の、『願いという名のギアス』にかかる。世界の明日のために。撃っていいのは撃たれる覚悟のある奴だけだ。スザク、お前は英雄になるんだ。世界の敵、皇帝ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアから世界を救った救世主、ゼロに。」といっていました。

俺は人々の、『願いという名のギアス』にかかる。世界の明日のために。
この言葉の意味は?


スザクは漢字で表記すると「朱雀」。赤い鳥です。赤い鳥といえばギアスをかけるシーンに瞳から飛んでくる赤い鳥。ルルーシュの「願いという名のギアス」にかかり、スザク自身が人々の「願いという名のギアス」=「悪を倒す正義の味方、ゼロ」になりました。そして人々が求める「明日」とは「未来・希望」です。


★まとめると世界の人々の『願いという名のギアス』が実体化したものである『正義の味方スザクゼロ』の手にかかり悪が倒された。願いは叶う。想いには世界を変える程の力がある。
悪逆皇帝を演じることによって悪逆皇帝時代の前からもずっと支配により押さえつけられ続けていて希望を失いかけていた世界の人々の眠っていた反逆心を目覚めさせ、願いは叶うという奇跡を起こしてみせ、「未来・希望」を望むことは無意味ではない、想いには世界を変える程の力がある、「明日」のためにあらがって生きることは素晴らしいことだと体感させた。
そのことによってその後の世界を希望をもって生きることのできる世界に変えた、想いの力で世界の目を覚まし世界に明日をむかえさせた。これがゼロ・レクイエム、「ゼロが起こした奇跡」
なんでしょうか(ややっこしいcoldsweats01)。
 

ゼロ・レクイエムは一見世界の憎しみを集めてそれを消しただけのことに見えますが、こうしてみると人々の願いを実現してみせ、人々に希望を持って生きることのすばらしさを思い出させ、願い・希望を持って生きられるように世界の人々を変えたという奇跡を起こすものでもあったんですね。深い!
☆☆☆☆☆☆☆☆追記訂正ここまで☆☆☆☆☆☆☆☆


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R2_24話視聴後考察 その②ギアスと「神曲」・ベアトリーチェ

 

今回はR2のモチーフテーマであるといわれているダンテの「神曲」を題材に考察したいと思います。

 

R2前期・後期のOP両方に「神曲」に出てくる「地獄の門」のレリーフが出てきます。R2の1話でルルーシュが読んでいる本が「神曲」。C.C.と再開し記憶を取り戻す場面にある壁のレリーフも「地獄の門」です。ついでにいうと1期17話で絵のモデルをしているルルーシュのポーズはロダン作のブロンズ像「考える人」のポーズです。「考える人」は「地獄の門」の一部分、中央の上部にいる人です。

 

R2_後期OPのR2_13704396_wmv9avi_000174340地獄の門

詳しくはwikiの「神曲」の項を読んで頂くとわかりやすいと思います。

 

wikiより神曲の簡単なあらすじ抜粋
「西暦1300年の聖金曜日(復活祭前の金曜日)、暗い森の中に迷い込んだダンテは、そこで出会った古代ローマの詩人ウェルギリウスに導かれ、地獄、煉獄、天国と彼岸の国を遍歴して回る。ウェルギリウスは地獄の九圏を通ってダンテを案内し、地球の中心部、魔王ルチフェロ(サタン)の幽閉されている領域まで至る。そこから、地球の対蹠点に抜けて煉獄山にたどりつく。煉獄山では登るにしたがって罪を清められていき、煉獄の山頂でダンテはウェルギリウスと別れることになる。そしてダンテはそこで再会した永遠の淑女ベアトリーチェの導きで天界へと昇天し、各遊星の天を巡って至高天(エンピレオ)へと昇りつめ、見神の域に達する。」

 

今更ですがR2と「神曲」のシンクロといえば、ルルーシュが次々に大事なモノを失っていき、全てを失い、21話「ラグナレクの接続」の時には「地獄の門」の銘文である「Lasciate ogne speranza, voi ch'intrate' (この門をくぐる者は一切の希望を捨てよ)という文が画面に出ました。この一節は「深い絶望をあらわす表現としても用いられる」とのことです。そして21話後ルルーシュは贖罪を始めていくというわかりやすいシンクロ具合です。

 

「神曲」には主な登場人物が3人います。まず「ダンテ」。主人公です。これはルルーシュですね。そして「ウェルギリウス」。ダンテを今までと違った世界、地獄、煉獄へ案内し、天上界付近までいざなう詩人。これはC.C.でしょうね。そしてブログ主が注目している「ベアトリーチェ」

 

ベアトリーチェ(wikiから抜粋)
~「神曲」では実在した人物の名前が多々登場する。ウェルギリウスに地獄界の教導を請い、煉獄山の頂上でダンテを迎えるベアトリーチェは、ダンテが幼少のころ出会い、心惹かれた少女の名である。しかし、のちにベアトリーチェは24歳で夭逝してしまう。ダンテはそれを知ってひどく嘆き悲しみ、彼女のことをうたった詩文「新生」をまとめた。ベアトリーチェは愛を象徴する存在として神聖化され、神学の象徴ともあると考えられている。~

 

ベアトリーチェは誰?

 

ナナリー
幼い頃から「ルルーシュの生きる理由」であり、愛する対象であるナナリー。「死んだベアトリーチェと天国編で再会」=「死んだと思われていたナナリーと天上のダモクレスで再会」、ピタリと合致します。ナナリー=ベアトリーチェといっていいでしょうね。

 

ただし、天国編でダンテは「ベアトリーチェの導きで天界へと昇天し、各遊星の天を巡って至高天(エンピレオ)へと昇りつめ、見神の域に達する」とありますが、今の時点まででナナリーはダンテを導いていると言えるのかは疑問です。兄の凶行(ゼロレクイエムの真意も明らかになっていないし、凶行に見えても仕方ありません)を自分が止めなくてはいけないと、シュナイゼルのいうがままフレイヤを撃ち「シュナイゼルの世界=今日さえ良ければいい世界」の偶像である「虐殺フレイヤ皇女」とされてしまいました・・。R2_23mp4_000381089
R2_23話でシュナイゼルが理想を語ったところででてきたフレイヤ女神像


 

今のナナリーは、昔のルルーシュに似ているように思えます。ゼロという仮面をかぶり、妹ナナリーのためだけに世界を壊し「優しい世界」を作ろうとしたルルーシュ。目的はルルーシュにとって正当なものでしたが、ぶっちゃけ「ナナリー以外はどうなってもいい」というものでした。ナナリーが今とっている行動も、ルルーシュを止めるためなら他の人をフレイヤで殺してもいい、「ルルーシュ以外はどうでもいい」ようにも思えます。似た物同士の兄と妹といったところでしょうか。ですが今のルルーシュは昔と変わっているようです。「ゼロレクイエム(まだその真意は明らかになっていませんが、恐らく過去の罪を贖罪し、人類のためになる計画だと思われる)」の実現に向け、人類のために行動しているようです。なので、過去のルルーシュと同じような行動をしているナナリーは「導く存在」とは違う気がします

 

ルルーシュを導いてきたものは明日への希望

 

-------神へかけたギアス-------
ルル「それでも俺は明日が欲しい!時の歩みをとめないでくれ!」
 

-------シュナイゼルとの対決-------
ルル「皇帝シャルルは昨日を求め、あなたは今日、
    だが俺は明日が欲しい。」
シュナ「明日は今日より、悪くなるかも知れない。」
ルル「いいや、良くなる。
    例えどれだけ時間がかかろうと、
    人は幸せを求め続けるから
。」

 

「母の死への復讐と妹のための行動=過去への拘りと妹に優しい世界の構築」が今までのルルーシュでしたが、今は「人類のために行動する=明日(未来)を求めること」がルルーシュの生き方になっています。24話のシュナイゼルとの対決シーンではルルーシュの回想にこれまで関わった「明日のためにあらがうたくさんの人々」が出てきました。それらの人々の想いがルルーシュを変えたといっていいでしょう。

 

「明日」といえば1期14話でのシャーリーの言葉。
朝は来ますよ。そりゃあ、忘れることなんてできっこないし、悲しいことっていっぱいあるけど、でも、朝は来るじゃないですか。
この言葉はルルーシュの生き方そのものでした。

そしてR2_11話の
想いの力(想いには、世界を変える程の力がある、そうなんだな!?)
という重要な言葉。

R2_13話の
許せないことなんてない、許したくないだけ
という言葉は、敵対していたスザクとルルーシュが話し合いをする基礎になり、その話し合いによってゼロ・レクイエムという贖罪をすることが決まりました。


ルルの『ほんとう』になってあげたい
は25話の30秒予告でルルーシュがいっていた
「あの日から、俺はずっとさまよっていたのかもしれない。全く変わらない世界に飽き飽きして・・・。でも、『嘘』って絶望であきらめる事もできなくて・・・。ああ・・・名前も、経歴も、手に入れた力も、全部、俺にとっての『ほんとう』を見つける道だったのかもしれない。だから・・・!」
の「ほんとう」という言葉とシンクロしていて、彼女の残した言葉はことごとく重要なキーワードになっています。

 

それぞれが求めたものシャルル=昨日=過去、シュナイゼル=今日=現在、ルルーシュ=明日=未来そしてそれぞれの象徴が過去=マリアンヌ、今日=ナナリーとすると、明日を象徴する存在を挙げるとするとそれはシャーリーかも知れません。

 

というわけで、ブログ主は今のところ表ベアトリーチェ=ナナリー、裏ベアトリーチェ=シャーリーを推します。最終回になるとまたいろいろ判明すると思うのでどうなるやらわかりませんが・・。

 

 (☆25話視聴後追記☆25話をみるとわかりましたがナナリーは自分の意思をもってフレイヤ皇女になっていたんですね。その辺のことはこちらの記事の最後の方に追記しました。)


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R2_19話視聴後考察「偽りの兄弟」について

 
今日は19話で亡くなったロロとルルーシュの関係について考察します。

14話冒頭のシャーリー死亡後の二人の会話おさらい
・・・シャーリーを殺した理由を嘘でとりつくろうロロと、本来ならブチ切れていて当然なのによくやったと嘘をいうルルーシュ・・・
ロロ「危なかったね、兄さん。シャーリーの記憶が戻ってたんだ!
    拳銃を手に兄さんを追いかけていたから」
ルル「そうか。お前がシャーリーを」
ロロ「うん。そうだよ、兄さんの敵は僕が排除しなきゃ」
ルル「よくやってくれた。 お前がいなかったら俺の秘密が皆にばれる所だった」
ロロ「だって、もう兄さんだけの秘密じゃないもの」
ルル「そうだな、じゃあ  ギアス嚮団をぶっ壊しに行くか!」
ロロ「え?」
ルル「黒の騎士団で奇襲をかけ、ギアスの源を殲滅する」
ロロ「・・・ダメだよ兄さん。嚮団にはまだギアスの使い手が」
ルル「逃げているだけでは明日は来ない。それに俺達が幸せになるため」
ロロ「・・僕たちが?」
ルル「そうだ!V.V.はお前も疑っている」
ロロ「・・・」
ルル「怖いか?V.V.が」
ロロ「だって、僕を拾ってくれた人だもの。でも兄さん。信じていいの?」
ルル「当たり前だろ?たった二人の兄弟じゃないか。」

ロロの言った「シャーリーがルルーシュの敵」というのは真っ赤な嘘。嫉妬&ナナリーを取り戻してあげたいというロロの居場所をなくすような行動をとろうとするシャーリーが邪魔になったので殺したのが本当のところでしょう。
また、ルルーシュのいう「よくやった」や「(俺のことを信じていいのは)当たり前だろ」というのも真っ赤な嘘・・シャーリーを殺されてVVにロロをぶつけて爆死させようと内心ハラワタ煮えくり返っているのに・・。
お互いに大きな嘘をついているという意味で、本当に「偽りの兄弟」ですね・・。

 
 

そして19話ではとうとうルルーシュの本音が・・・
ロロ「兄さんには僕がついているから!」
ルル「どうしてお前が(ロケットを)持っているんだ?!」
ロロ「え?」
ルル「これはナナリーにあげるつもりだったんだよ!ナナリーに。
        お前なんかがナナリーの代わりになるものか! この偽者め!!
       俺はお前が嫌いなんだよ。大嫌いなんだよ!何度も殺そうとして、
       ただ殺しねただけだ。」

ロロ「兄・・・さん」
ルル「出て行け!二度と俺の前に姿を見せるな!」

だがルルーシュの窮地を救いにきたのはロロだった・・!
ルル「もういいんだロロ。俺はもう!」
ロロ(僕はずっと、誰かの道具だった・・。僕は嚮団の道具で、その次は兄さんの・・。
   確かに僕は兄さんに使われていただけなのかもしれない。
   でも、記憶が戻る前のあの時間、学園で過ごしたあの時間だけは
   本物だった!あの思い出のおかげで、ようやく僕は人間になれた!
   だから、もう。僕は・・・!)
ルル「やめてくれ!もうギアスを使うな!死にたいのか」
ロロ(道具じゃない!これは、僕の、意思なんだから!!)


ロロ虫の息、兄弟の最後の会話・・・
ルル「ロロ、どうして俺を助けた?俺はお前を・・・」
ロロ「兄さんは嘘吐きだから」
ルル「え?」
ロロ「嘘、だよね。僕を殺そうとしたなんて・・・。僕が嫌い、なんて・・・。」
ルル「・・・そうか、すっかり見抜かれてるな。さすがは俺の弟だ。」
ロロ「そう、だよ。僕は兄さんのことなら、なんでも 分かる、か……」
ルル「ああ、そうだよ!お前の兄は嘘吐きなんだ」

最後の会話、いろいろな解釈ができますね。19話のルルーシュの怒りで14話冒頭のルルーシュの言葉が嘘だとわかったロロ。そんなロロ自身も最後まで嘘を突き通します。時間を止めている間の独白で、本当はルルーシュに利用されていたことに気がついていたことが明らかに。しかし、「自分は兄に好かれていると信じ込んでいる弟」という嘘を最後まで演じました。それを受けて、お前が嫌いだったなんて嘘だよ、と優しい嘘をついてあげるルルーシュ・・。自己中な嘘で相手をあざむき合っていた偽りの兄弟の最後の時間にあったものは優しい嘘だった・・・。

嘘によって作られ、嘘によって保たれていた関係。しかし嘘の中から生まれた真実もあった。最後の時、少なくともロロはそう思っていたかった。だから利用されていることや本当は嫌われていたことを信じていないという嘘をつき、ルルーシュにも「弟思いの兄」という嘘をつくことを欲し、ルルーシュもそれに応えた・・。嘘の中にこそ存在し得た真実を守るために、最後も嘘で終える・・。ルルーシュも嘘の中にも真実が存在していたことを後で実感する・・・。この物語において「嘘」というのは重要なキーワードになっているようです。谷口監督は二元論では語れないことを表現したいそうですが、偽りの弟との関係はルルーシュの「嘘」についての価値観に影響をおよぼす出来事になり得るのでしょうか。切ない&見終わった後にいろいろ考える余地を与える、うまい脚本ですね。

 
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名前の由来

コードギアスに登場する人物の名前にはどんな由来があるのでしょうか?考察してみました!

ルルーシュ
主人公ハムレットの立場であるルルーシュ。名前の出所は「反逆」というタイトルの映画を撮った映画監督の名前、「クロード・ルルーシュ」より(製作者談)。

ナナリー
『ハムレット』の有名な台詞、「尼寺(ナナリー)へ行け!」より。ナナリーという言葉が尼寺のことらしいです。

ミレイ
『ハムレット』を題材にした絵画『オフィーリア』を描いた画家の名前。ミレイは物語の語り部的役割も担っているという製作者の言葉もあります。『オフィーリア』を描いたミレイが語り部的役割を担っているというのは納得がいきますね。学園でルルーシュ(ハムレット)とシャーリー(オフィーリア)のことを見てきただけに。

ユーフェミア(Euphemia)
兄を殺され、自身もギアスで狂わされ、亡くなってしまったユーフェミア。シャーリーと共にオフィーリア的な役割を担っています。画家ミレイの実在の恋人の名前です。 こちらがその「Euphemia」という女性です。

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トマス・リッチモンド作「Euphemia(ユーフェミア)の肖像」
頭の両脇にクリームパンをつけたような髪型がユーフェミアの髪型と似ていますねhappy01。CLAMPがユーフェミアのキャラデザの参考にしてたりするんでしょうかね・・。

シャーリー
父を愛する恋人に殺されてしまい、自身も命を落としてしまう悲劇的なオフィーリアの立場であるシャーリー。ユーフェミア→エイミー→シャーリーと名前の案は変化したそうです。オフィーリア的立場のキャラクターはユーフェミアとシャーリーに分かれたんでしょう。
名前の出所は『赤毛のアン』の主人公、「アン・シャーリー」でしょうかね。ブログ主がそう思った理由は、『赤毛のアン』の中にシェイクスピアの作品から引用したフレーズがいくつも出てくるという事実と、最終的に赤毛のキャラデザになったことから名前をとったのかなと。その引用の中には『ハムレット』からの一節もあるそうです。★「赤毛のアンに隠されたシェイクスピア」(著・松本侑子)という本がありますので、興味のある方は見てみてください。

 

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『ハムレット』とコードギアス

コードギアスの1期のテーマがシェイクスピアの『ハムレット』ということは製作側も明らかにしていますし、割りと知られていると思います。1話でルルーシュが読んでいた本が『ハムレット』です。(ちなみに二期テーマはダンテの『神曲』といわれています。)

『ハムレット』とは?

~『ハムレット』(Hamlet)は、シェイクスピア作の悲劇。5幕で、1600年から02年のころに書かれたとされる。正式名称は、「デンマークの王子、ハムレットの悲劇」。4000行を超える、シェイクスピア作品中、最大規模の戯曲である。デンマーク王子ハムレットが、父を殺し母を奪い王位を簒奪した叔父を討ち復讐を果たす。シェイクスピアの四大悲劇の一つ。コールリッジによる「悩める知識人」像が一般的だが、近年では「行動人」という解釈も有力。
ハムレットの話は、同時代にトマス・キッドが『スペインの悲劇』という似た話を書いており、少なからずその影響を受けたといわれている。また、この話は北欧伝説が下敷きになっており~(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

詳しくはWikipediaの『ハムレット』の項みてください。簡単なあらすじも載っています。

さて、これだけでも興味深いことがいくつもありますね。


まず、簡単にいうと「父を殺された主人公である王子ハムレットが果たす復讐と巻き起こる悲劇」という話ですが、母を殺され復讐に燃える皇子ルルーシュはハムレットそのものと言えますね。

そして、~「悩める知識人」像が一般的だが、近年では「行動人」という解釈も有力。~というのもおもしろいですね。製作側のコメントによると、ルルーシュは何かあっても立ち止まらず前に進む人間。確かに各所で立ち直りが早すぎるといわれる程なにがあっても前に進んでます。1期でもR2でも、耐え難い自体が起きてもルルーシュは落ち込んだまま立ち止まっているのではなく必ず何かしら行動を起こしていますね。コードギアスというのは『ハムレット』の近年の解釈を採用したものなんですねw。

また、この話は北欧伝説が下敷きになっており
北欧伝説=北欧神話ですかね。コードギアスには北欧神話からとったと思われる名称のものがいくつか出てきます(ラグナレク・フレイヤ・ヴァルキリエ隊・他など)が、『ハムレット』自体が北欧神話を元にしたという説もあったとは、おもしろいですね。

wikiの北欧神話の項からいろいろたどっていくとキャラ設定などいくつでも共通点などが見つかっておもしろいので興味のある方は見てみるといいと思います。

 

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